DocComとは

BETTER COMMUNICATION. BETTER RELATIONSHIPS. BETTER CARE.
DocComのロゴ画像

DocComは豊富な映像を使って医療コミュニケーション・スキルを教授するEラーニング学習プログラムです。

DocComのコンセプト

DocComは、複雑な人間関係やコミュニケーションについて実際に考察する機会を学習者に提供し、専門的な知識やスキルを習得してもらうことを目的として開発されました。41あるモジュールでは、それぞれのタイトルに関連する鍵となるポイント、エビデンスに基づく推奨事項、スキルアップのためのチェックリストなどが含まれます。また、各モジュールの執筆者自身が、模擬患者を使ったビデオのなかで解説をおこなっていきます。学習者はこれらのモジュールが扱うさまざまな面接の場面を実際に見ることで、状況に応じたコミュニケーション、また問題の対処法について学びます。そして患者をリスペクトしながら、専門家として対応する技術を身につけます。

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DocComはアメリカ・ヘルスケア・コミュニケーション学会(AACH)ドレクセル大学医学部(DUCOM)が共同して開発し、Arthur Vining Davis 財団のサポートを受けて実現したプログラムです。

  • AACH
  • DUCOM
  • Dennis Novack, MD

    Dennis Novack, MD
    ドレクセル大学医学部
    編集・プロジェクト
    ディレクター

  • Christof Daetwyler, MD

    Christof Daetwyler, MD
    ドレクセル大学医学部
    プロジェクトデザイン、
    開発、実施

  • Bill Clark, MD

    Bill Clark, MD
    ハーバード大学医学部
    管理責任者

  • Ron Saizow, MD

    Ron Saizow, MD
    オクラホマ大学医学部, タルサ
    編集責任者

Shadia Constantineプロフィール
1997年:パナマ大学医学部卒
(MD・FACP)
2010年:Johns Hopkins Bloomberg School MPH
2015年:Oxford大学 MSc
(Evidence-based Health Care)
現在:手稲渓仁会病院臨床研修副部長
所属学会:AACH・SGIM
「患者と医師との間のコミュニケーションの重要性についてどうお考えですか?」

米国では以前から患者と医師との間のコミュニケーションは重要視され教育されてきました。
近年、日本プライマリ・ケア連合学会学術集会で、「国際的にも医療知識や治療に関して積極性のある患者さんを診る機会が増え、コミュニケーションの重要性がうかがえる」というトピックのセッションがありました。日本でも医療の国際化に向けてコミュニケーション・スキルが重要視されてきたことに私の気持ちも昂ぶりました。

「日本の病院で、患者と医師との間のコミュニケーションを研修医にどう教えていますか?」

以前から、私の勤務している病院では研修医に月1回OSCE対策の勉強会を行っており、英語で医療面接の練習をしています。これはもともとUSMLE(米国医師免許試験)Step2対策として始まりました。私が受けた教育の重要部分がシミュレーションだったこともあり、2年前に着任したときから勉強会の題材としてコミュニケーション・スキルを教えられないかと考えていました。
現在私は「悪い知らせの告知(モジュール33)」を、小児科にくる研修医に教えています。私はこの時にDocComを教材の1つとして使用してます。これが私が昼間に教えているもので、夜に1~2人の研修医に標準の患者シナリオを使用して、お子さんに白血病である可能性を母親に伝える練習をさせます。これについては日本語で行い、私の同僚が採点します。
今年は、教材を「禁煙治療(モジュール24)」に変えました。ですので昼間は禁煙についてDocComのモジュールを使用しながらレクチャーし、研修医は夜にそのスキルを日本語で勉強します。

「先生ご自身がDocComを使用して感じているメリットや日本の先生方へメッセージをください」

第1に指導者である私の講義準備量を極端に減らしてくれます。すでにあるモジュールを講義に合うよう短くし、研修医に教えるだけです。DocComは、エビデンスに基づいた質の高いものであるため、時間をかけてゼロから教材を作る必要がなく、自信をもって研修医や学生に教えることができます。日本の指導者・研修医・学生にとって、DocComは素晴らしい教材になると思っています。コミュニケーションは確実に学ぶことが可能なスキルです。私たち皆が生まれながらにそのスキルに優れているわけではありません。研修医や学生はDocComで優れた臨床医の熟練のスキルをみることができ、そのスキルをみて学ぶことで、自分たちも同じように出来るようになります。

価格

ご契約ID数

1 IDあたりの価格(年間)

10 ID~50 ID

51 ID~200 ID

201 ID~

■ 有効期間:1年(1年単位でのお申し込みとなります)
(学校法人様の暦年・4月~翌3月を1会計年度とし、途中での入会は月割り計算となります)

クライアント動作環境

■ Internet 接続要件

接続速度 1.5 Mbps 以上

■ OS

Windows 7

■ ブラウザ

Internet Explorer 8 推奨

■ Flash Player

10.1、10.2

■ ディスプレイ解像度

1,024 × 768 ピクセル以上

■ サウンド

PC音声出力(イヤホン・スピーカー)可能な環境

※ ポップアップブロックは無効に設定してください。

モジュール一覧

■ 基本編

1

DocCom の概要

2

臨床における注意深さと省察

3

面接そのものがもつセラピー効果

4

バランスとセルフケア

■ 必須編

5

面接の構造と内容

6

患者との関係構築

7

面接の開始

8

情報の収集

9

患者の考えを理解する

10

情報の共有

11

合意に達する

12

面接の終了

■ 上級編

13

強い感情への対応

14

医師と患者のノンバーバル・コミュニケーション

15

バックグラウンドの理解:文化的違いを超えて

16

行動の変化や継続をサポートする

17

同意に基づく意思決定

18

性的な問題について聞く場合

19

精神的な事柄、信条について聞く場合

■ 特殊な状況編

20

家族面接

21

小児と親との面接とコミュニケーション

22

青少年の面接

23

高齢者の面接

24

禁煙

25

ダイエット/運動を勧める

26

不安/パニック障害

27

うつ病患者とのコミュニケーション

28

ドメスティック・バイオレンス

29

アルコール中毒:面接とアドバイス

30

薬物乱用患者の診断とカウンセリング

31

医学的に解明されていない症状、身体的障害

32

事前指示

33

悪い知らせの告知

34

死が迫っていることの告知

35

医療ミス、思わぬ結果の告知

36

医師と患者の関係が終わるとき

■ 同僚とのコミュニケーション編

37

口頭での説明

38

チーム内のコミュニケーション

39

問題を抱えた同僚に対して

40

効果的なフィードバック

■ プロフェッショナリズム編

41

プロフェッショナリズム: 境界線の問題

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