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家族看護の教育ビデオとして世界的に広く知られている、ファミリー・ナーシングの「How to ビデオシリーズ」の日本語翻訳化版です。技術指導は、家族看護の実践で日本でも著名なライト博士(Dr. Wright)とリーヘイ博士(Dr. Leahey)です。
短時間に行う家族看護の場面で重要な技術となる「家族に対するマナー」「面接を始める時の会話の進め方」「施療的問いかけ」「家族に尋ねるお決まりの質問のツボ」「労いや賞賛の行い方」に焦点を当て、実際の臨床場面を例に解説します。また看護師が家族を看護に参加させることに踏み切れない理由や、どのように考えれば受け入れが容易になるかについても解説しています。
定 価
カルガリー式家族アセスメントモデル(CFAM)の3つのカテゴリーである、構造、発達段階、機能の側面について解説します。また面接で用いるジェノグラム(家族図)とエコマップの描き方、円環パターンの活用法を示します。面接例では、これらのツールを活用し、看護師がする質問の具体例を示しながら、CFAMに沿ってアセスメントを行います。
定 価
家族面接を、「導入」「アセスメント」「介入」「終結」の4つのステージに分けて、それぞれのステージでの家族看護面接の技術を示します。面接技術として重要な2つの技術「認知・概念化する技術」「実践技術」の定義を示し、解説を行います。さらに、これらの技術を臨床でどのように応用するのか、家族の健康問題を解決へ導く問いかけの例や家族の変化を助ける介入なども紹介します。
定 価
具体的な介入とそれによる家族の変化に焦点をあてて解説します。「病について語ることを促す」「感情を受け入れる」「家族の長所とサポートを引き出す」「息抜きを奨励する」「長所を褒める」「情報や意見を提供する」などの介入について、実際の面接による具体例を紹介しています。また、このような介入によって「認知」「感情」「行動」の領域で家族機能がどのように強化され、維持されるかについてとくに丁寧に解説しています。
定 価
より実践的な問いかけの技術を高める「効果的で効率的な質問」の例を示します。家族全員を対話に招き入れるための「導入時の問いかけ」「健康問題が家族へ与える影響をアセスメントする問いかけ」「家族の適応能力や強みを引き出す問いかけ」など、家族の変化や調整作用を促す介入と質問などの実践例を紹介します。
定 価
家族面接で起こりがちなミスの避け方、ミスが起きたときの対処法について、実際の臨床場面を紹介しながら解説していきます。特に、変化の素地を作り出す方法や、特定の家族員の肩をもつことなく全員と協力していく方法について解説していきます。
定 価
母親が介護施設に移る時を迎えた高齢期の家族との面接をとおして、高齢期の家族が直面する大きな人生の転機に対して医療従事者ができる支援を紹介します。家族との関係を短時間で築く方法、家族歴の聞き取り方、介護の影響と負担などについて話し合う技術を解説します。
定 価
病は家族全体の問題であるという視点に立ち、とくに慢性疾患が生活や人間関係(仕事、家族、結婚、子ども)に与える影響について、称賛や儀式などの支援技術を用いた個人面接の中でアセスメントする方法を紹介します。
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