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外傷現場では、“The right patient in the right time to the right place”つまり外傷患者の救命率を改善するために、重傷度・緊急度の高い人を短時間で適切な医療機関へ搬送することが必要です。受傷から手術や止血術などの決定的治療が開始されるまでに、1時間を超えるか否かによって生死が分かれると報告されています。現場活動に許されている時間は、極めてわずかです。安全で正確、かつ迅速な活動が求められます。
※ 本商品は救急救命士や救急隊員に向けて作成されてる「JPTEC協議会」発行のDVDではございません。
本番組では、病院前救助にあたるときに行う観察・処置を「状況評価」「初期評価」「全身観察」「車内活動」に分け、それぞれのポイントを活動フローチャートに沿って、実写とCGで分かりやすく解説します。また、救急隊員が外傷現場で行う気道管理、ヘルメットの脱がせ方、車外救出、さらに緊急処置として、フレイルチェストの処置、開放性気胸の処置、腸管脱出の処置、骨折肢の処置、穿通性異物の固定、止血のポイントを、実写とナレーションで分かりやすく解説します。医学教育に係る学校での教材として、また救急隊員以外の人命救助に関わる救助隊員、ヘリ関係者、警察官、海上保安官、自衛隊員、日本赤十字関係者、ライフセーバー、スキーパトロール会員などの皆さまも、外傷現場における活動の理解を深めるために、またイメージトレーニングの指標として是非ご活用ください。
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